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静岡県で倉庫改修工事|外壁板金・鉄骨塗装・設備・内装・一括施工!

2026年8月17日

静岡県で倉庫改修工事|外壁板金・鉄骨塗装・設備・内装・舗装を一括施工!


静岡県で施工した美馬ボデー様倉庫改修工事の完成外観

静岡県で倉庫改修工事を行いました

このたびキヤマリフォームでは、M様より倉庫改修工事をご依頼いただきました。

今回の工事は、外観をきれいにするだけの改修ではありません。既存部分の解体から、仮設電源、足場、鉄骨工事、鉄骨塗装、外壁板金、サッシ、勝手口、給排水設備、井戸ポンプ、トイレ、設備工事、内装、土間コンクリート、倉庫全体を総合的に改修しました。

倉庫や工場は、一般住宅とは建物の構造や使い方が異なります。大型シャッターからの車両の出入り、資材の搬入、作業スペース、電気容量、給排水設備、鉄骨の状態など、さまざまな条件を整理しながら工事を進める必要があります。

既存倉庫を活かしながら、今後も長く使える耐久性と、企業イメージを伝えられるデザイン性を両立した倉庫改修事例をご紹介します。

【倉庫改修工事の施工前外観】

工事前に現地調査・図面・イメージパースを作成

対象となる建物は、敷地面積約462.59平方メートル、約139.93坪。改修対象となる建物の床面積は約321.34平方メートル、約97.20坪です。

既存倉庫は十分な広さと大型シャッターを備えていましたが、外壁や鉄骨、サッシ、配管、設備などには経年による劣化が見られました。

そこで、最初に現地調査を行い、残せる部分、補修する部分、新しく交換する部分を整理しました。

また、配置図、平面図、立面図に加え、東西南北の各方向から確認できる完成イメージパースを作成。外壁の色、シャッターとの組み合わせ、勝手口の位置、建物全体の見え方などを、工事前に確認していただきました。

倉庫や工場は外壁面積が大きいため、小さな色見本だけでは完成後の印象を想像しにくい場合があります。イメージパースを作成することで、お客様と施工側で完成イメージを共有し、認識の違いを減らしながら工事を進められます。

イメージ案1
イメージ案2

【改修工事の完成イメージパース】

4月初旬|既存配管・電気の処理と解体工事

工事の最初に行ったのは、既存配管の処理、電気設備の切り離し、仮設電源の設置、不要部分の解体です。

電線や給水管、排水管が接続された状態で解体すると、漏電や漏水、既存設備の破損につながる可能性があります。そのため、電気工事業者と設備工事業者が既存配線・配管の位置を確認し、安全に処理してから解体作業へ移りました。

また、工事期間中に必要な電気を確保するため、仮設電源も設置しています。

解体工事では、撤去する部分と残して活用する部分を明確にし、既存の鉄骨や建物本体を傷めないように作業を進めました。

【倉庫改修工事における既存部分の解体作業】

4月上旬|内部足場の設置と鉄骨塗装

解体後は、倉庫内部に作業用足場を設置しました。

今回の建物は最高高さが約7メートルあります。高い位置にある鉄骨や外壁下地を安全に施工するためには、適切な足場が必要です。

足場設置後は、鉄骨の状態を確認し、必要な下地処理と塗装を行いました。

倉庫や工場の鉄骨は、湿気や結露、雨水の影響によってサビが発生することがあります。サビや劣化した塗膜を残したまま塗装しても、塗料が十分に密着せず、早期の剥がれにつながります。

そのため、鉄骨表面の状態に応じて下地を整えたうえで塗装し、サビや腐食の進行を抑えました。完成後には見えにくくなる部分についても確認し、建物を長く使用できるよう施工しています。

【倉庫内部の足場設置と鉄骨塗装工事】


高さのある倉庫内部へ足場を設置し、鉄骨の下地処理と塗装を行いました

4月中旬|サッシ撤去・開口部の鉄骨補強

続いて、既存サッシの撤去と、新しいサッシや勝手口を設置するための鉄骨工事を行いました。

既存の開口寸法と新しく設置する建具の寸法が異なる場合、そのままでは安全に固定できません。鉄骨工事業者とサッシ工事業者が寸法と納まりを確認し、開口部の鉄骨下地を加工・補強しました。

外壁板金を先に施工すると、後から鉄骨や開口部を調整することが難しくなります。そのため、解体、鉄骨補強、サッシ下地、外壁板金という順序で進めています。

勝手口については、事業用建物でも使用しやすい金属製ドアを選定。提案時にはLIXIL「リジェーロα・11型」を候補とし、ランマの有無、断熱性能、ハンドル、外壁とのカラーバランスなどを比較しました。

人の出入りに勝手口を使用できるようにすることで、大型シャッターを毎回開閉する必要がなくなり、日常の作業動線も改善できます。

【サッシ撤去または鉄骨開口補強】新しい勝手口とサッシを設置するため、既存開口部の鉄骨下地を加工・補強しました

 

倉庫のサッシ交換と勝手口設置に伴う鉄骨補強工事

4月下旬から5月|ブルーの角波板金で外壁を一新

鉄骨と開口部の下地が整った後、外壁板金工事へ進みました。

今回の外壁には、縦方向のラインが特徴的な角波タイプの金属外壁材を使用しました。

角波板金は軽量でありながら強度があり、広い外壁面を持つ倉庫や工場に適した材料です。比較的メンテナンスしやすく、既存建物への負担を抑えながら外観を一新できます。

外壁カラーには、鮮やかさと深みを兼ね備えたブルー系を採用しました。ブルーの外壁とシルバーの大型シャッターを組み合わせることで、清潔感のあるシャープな外観に仕上げています。

敷地内には形状の異なる複数の倉庫がありますが、外壁の素材とカラーを統一したことで、敷地全体に一体感が生まれました。

屋根や一部の取り合いについては、既存建物の形状を確認し、スレート小波タイプの材料も含めて納まりを検討しています。

板金工事で重要なのは、外壁材そのものだけではありません。建物の角、軒先、開口部、シャッターまわりなどに使用する板金役物と雨仕舞いが、耐久性を大きく左右します。

現地で寸法を確認し、建物の形状に合わせて役物を加工。雨水が内部へ入り込みやすい箇所を確認しながら施工しました。

【外壁板金施工中】

既存建物の形状に合わせ、ブルーの角波タイプ金属外壁材を施工しました

静岡県の倉庫改修工事で施工したブルーの角波外壁板金

【シャッターまわりの板金施工写真】

大型シャッターまわりは、板金役物の納まりと雨仕舞いを確認しながら施工しました

5月上旬|モルタル左官工事と養生

外装工事と並行して、基礎まわりや必要箇所のモルタル左官工事を行いました。

モルタルは施工直後に十分な強度が出るものではないため、施工後には適切な養生期間を設けています。養生期間を確保することで、急激な乾燥や荷重によるひび割れ、浮きなどの発生を防ぎます。

設備機器の設置や次の仕上げ工事とも調整し、モルタルが安定してから次工程へ進みました。

【モルタル左官工事中】


基礎まわりと必要箇所を整え、モルタル左官工事を行いました倉庫改修工事に伴うモルタル左官施工

5月中旬|下水切り替え・井戸ポンプ・給排水工事

外装と並行して、給排水設備も整備しました。

既存の排水経路を確認したうえで下水への切り替え工事を行い、必要な給水管・排水管を新しく施工しました。作業中には一時的な断水が必要となるため、事前に断水時間と作業内容を調整しています。

井戸ポンプについては、既存配管の切り回しを行い、提案機器として川本ポンプ「NF3-250S」を選定しました。

設備配管は、外壁板金を張った後に位置を変更すると、新しい外壁へ余分な穴を開けることになります。そのため、設備業者と板金業者で配管の位置を共有し、貫通部の防水処理や外観にも配慮して施工しました。

【井戸ポンプ立中水栓配管施工後】

   
既存配管を切り回し、井戸ポンプと給排水設備を整備しました美馬ボデー様倉庫の井戸ポンプと給排水配管工事

5月中旬|軽量下地・電気配線・内装工事

倉庫内部では、壁と天井をつくるための軽量鉄骨下地を施工しました。

軽量鉄骨下地は一般的に「軽天」と呼ばれ、寸法が安定しやすく、防火性や耐久性が求められる倉庫、事務所、店舗などで広く使用されています。

下地の位置を決めた後、壁や天井をふさぐ前に、照明、スイッチ、コンセント、設備機器に必要な電気配線を行いました。

その後、ボード、クロス、床工事へ進み、作業環境としての清潔感とメンテナンス性を考えた内装へ仕上げています。

内装工事、電気工事、設備工事を別々に考えるのではなく、それぞれの位置と施工順序を事前に調整することで、配線や配管が干渉しないように施工しました。

【軽量下地または内部配線工事】

写真説明:IMG_0398 IMG_0260
内装仕上げ前に軽量鉄骨下地を組み、照明やコンセントの配線を行いました

事業用倉庫の軽量鉄骨下地

二槽シンク・トイレ・設備機器を設置

水を使用する作業スペースには、ステンレス製の二槽シンクを設置しました。

提案資料では、幅約1,200ミリクラスの業務用二槽シンク「BST2-124R」を選定しています。洗浄とすすぎを分けて使用でき、工具や部品、作業用品などを洗う際に便利です。

ステンレス製は水や汚れに強く、清掃しやすいため、倉庫や工場の作業用シンクに適しています。

設置にあたっては、給水、排水、シンクの高さ、周辺の作業スペースを確認し、排水が滞留しにくい配管計画としました。

また、従業員の方が快適に使用できるよう、トイレと手洗い設備も整備しています。便器、手洗い、紙巻器、換気、照明などを限られた空間に使いやすく配置しました。

【二槽シンクまたはトイレ完成写真】


作業用のステンレス製二槽シンクと、従業員用のトイレ設備を整備しました美馬ボデー様倉庫へ設置した二槽シンクとトイレ設備

5月下旬|足場解体と土間コンクリート工事

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外壁、鉄骨、塗装、サッシなどの高所作業が完了した後、足場を解体しました。

足場解体後には、外壁板金の固定状態、役物の納まり、開口部まわり、傷や汚れの有無を確認しています。

最後に、倉庫前面の土間工事を行いました。

車両や台車が安全に移動できるように施工範囲を整地し、必要な下地をつくったうえでコンクリートを打設。広い範囲へ均一に施工するため、ポンプ車による圧送でコンクリートを流し込みました。

倉庫前面を平滑に整えることで、車両の出入りがしやすくなり、雨天時のぬかるみや泥の持ち込みも抑えられます。

【土間コンクリート施工中】※お施主様手配

車両や台車が出入りしやすいよう、倉庫前面へ土間コンクリートを施工中

倉庫前面の土間コンクリート圧送打設工事

ブルーの外壁と美馬ボデー様のロゴで印象的な倉庫へ

完成した倉庫は、ブルーの角波外壁とシルバーの大型シャッターを組み合わせた、清潔感と存在感のある外観になりました。

外壁には、美馬ボデー様の社名と、車をイメージしたホワイトのグラフィック施工

ブルーの外壁に白いロゴがはっきりと映え、遠くからでも美馬ボデー様の建物だと分かるデザインです。

倉庫や工場は外壁面積が大きいため、会社名やロゴを設置することで、建物自体を大きな看板として活用できます。

今回は外壁工事とサイン工事を別々に考えるのではなく、着工前のパース作成段階から外壁カラーとロゴの配置を計画しました。そのため、完成後も建物とサインが自然に調和しています。

施工後写真

外壁カラーを統一し、敷地内の倉庫全体に一体感を持たせました

ブルーの外壁と大型シャッターを備えた美馬ボデー様倉庫の完成外観

美馬ボデー様、このたびはありがとうございました

今回の改修によって、既存倉庫の構造と広さを活かしながら、外観、設備、内装、作業動線を総合的に改善することができました。

外壁を新しくするだけではなく、鉄骨の保護、給排水の整備、電気配線、井戸ポンプ、二槽シンク、トイレ、勝手口、土間まで見直したことで、今後も長く使いやすい倉庫へと生まれ変わりました。

美馬ボデー様、このたびは大切な倉庫の改修工事をキヤマリフォームへお任せいただき、誠にありがとうございました。

工事期間中も、日程や作業場所の調整にご協力いただき、心より御礼申し上げます。

静岡県で倉庫・工場の改修工事をご検討中の方へ

キヤマリフォームでは、住宅リフォームだけでなく、倉庫、工場、店舗、事務所など、事業用建物の改修にも対応しています。

外壁板金の張り替え、鉄骨塗装、雨漏り修理、屋根工事、サッシ交換、シャッター工事、電気工事、給排水設備、トイレ、内装、舗装、看板・ロゴ施工まで、建物全体をまとめてご相談いただけます。

「既存の倉庫を活かしたい」

「外壁と鉄骨の劣化が気になる」

「作業スペースを使いやすくしたい」

「外観を一新して企業イメージを高めたい」

「営業を続けながら改修したい」

このようなご要望も、建物の状態と使い方を確認したうえでご提案します。

着工前には現地調査を行い、必要に応じて図面や完成イメージパースも作成します。

静岡市を中心に、静岡県内で倉庫・工場・店舗・事業所の改修工事をご検討の方は、キヤマリフォームまでお気軽にお問い合わせください。

【施工事例概要】

工事名:美馬ボデー様 倉庫改修工事

施工エリア:静岡県

建物用途:自動車関連事業用倉庫

建物規模:約321.34平方メートル・約97.20坪

施工時期:2026年4月から6月

主な施工内容:既存部分解体、仮設電源、内部足場、鉄骨工事、鉄骨塗装、外壁板金、サッシ・勝手口、下水切り替え、井戸ポンプ、給排水設備、トイレ、二槽シンク、軽量下地、電気配線、クロス、床、モルタル左官、土間コンクリート、外壁ロゴ施工

主な使用・選定材料:角波タイプ金属外壁材、スレート小波、川本ポンプNF3-250S、ステンレス製二槽シンクBST2-124R、金属製勝手口ドア

施工・管理:キヤマリフォーム

静岡県で施工した美馬ボデー様の倉庫改修工事をご紹介。外壁角波板金、鉄骨塗装、サッシ、勝手口、井戸ポンプ、下水切り替え、二槽シンク、トイレ、内装、土間コンクリート、外壁ロゴまで、キヤマリフォームが一括対応しました。

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