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【2025年6月|参戦レポート】キンメマラソン in 稲取!坂道に泣き、海鮮に笑った1日。
2025年6月17日
こんにちは、キヤマリフォームです。
今回は少し番外編――ということで、私たちが6月に静岡・稲取で開催された「第10回キンメマラソン」に参加してきた様子をお届けします!
実はこれ、完全に勢いでエントリーした大会。普段の運動量はといえば…週1で3km、たまに月1で10km走るかどうかの、いわば“ライトランナー”です(笑)
でも、そんな私たちでも走り切った!そして、終わってみれば「また来年も出たい!」と思えるほど最高の1日になりました!
坂、下り坂そして坂!稲取の洗礼
まず一言で言うと、坂道がエグすぎる。
スタートしてすぐ、「あれ、もう登ってる?」と思ったら最後までアップダウンの連続。後半の山道では「これマラソンじゃなくて登山じゃん…」という声すら聞こえてきました。
ただ、沿道の声援や景色の素晴らしさには本当に助けられました。
海が見えるコースに出たときの爽快感。あれでなんとか気持ちが切れずにすみました。応援してくださった地元の皆さん、本当にありがとうございます!
足が棒になるって、こういうことか
正直、後半はもう脚が動いてるのか分からない状態。
呼吸よりも太ももとふくらはぎの筋肉が「ギブアップ寸前」。
「明日なんか仕事できるわけない」と思いながら、それでも「完走したい!」の一心で足を前に出しました。
最終的には、気合いと根性だけでゴールへ。もう気持ちは学生時代の部活(笑)
完走後、しばらく立ち上がれず、その場にペタンと座り込みました。**足、完全に棒。**これは1週間は走れません…。
ご褒美のキンメ汁&地元海鮮が最高すぎた!
ですが、地獄の先には天国が待っていました。
完走後のご褒美、稲取名物のキンメ汁と地元海鮮が、もう涙が出るほど美味い!!
塩味のキンメの出汁が、疲れた体にしみわたる…お刺身や焼き魚もどれもレベルが高くて、まさに「走って良かった…」と思える瞬間でした。
泊まった金谷旅館も最高だった話
この日は金谷旅館さんに後泊。
「日本一の総檜風呂」と銘打たれた大浴場に浸かった瞬間、体が“ふわ~っ”と浮いたようにリラックス。広々とした浴槽に檜の香りが漂っていて、まさに至福。
朝食も豪華で、なんだか“自分へのご褒美旅”になりました。
来年もまた、この坂に挑みたい
「二度と走らん!」って完走直後は本気で思ってたんですが…
帰る頃には、「来年はもうちょっと練習して、今年より楽に走りたいな」って思ってる自分がいました。
やっぱり、**“めちゃくちゃ辛かったけど、終わってみたら楽しかった”**っていうのがマラソンの魅力なんだと思います。
また来年、もっと成長した自分でキンメマラソンの坂に挑みたい!
走った分だけ、得られる景色がある
走る前は、「なんで申し込んだんだ…」と後悔した瞬間もありました。
でも、走り切って、食べて、風呂入って、仲間と笑って…
今では「最高の週末」の思い出になりました。
もし来年、ちょっとでも走ってみようかな?という気持ちがある方は、ぜひ一緒にエントリーしませんか?あの坂で、また会いましょう!